「数」第1章 実数とは何か?
「数」とはなにか?の第1章は、実数について考えていきます。
私たちはものを素朴に数える「自然数」から始まって、少しずつ数の概念を拡張させていき、まずは実数というところに到達します。この「実数というものがどういうものか」というのは、解析学をきちんとやらないとなかなか触れることもないのですが、数直線の上にぎっしり隙間なく点があってその点に1つの実数が対応するということがどういうことなのか、有理数とはどう違うのか、といったことを考えていくことになります。
まずは自然数から有理数、そして実数と数の世界が広がっていく様をいっしょにみていきましょう。
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